「コロナの収束か世界の終末か」

未だ世界で猛威を振るう疫病「コロナウィルス」。アフリカ、インド、パキスタンで深刻な被害をもたらしている「蝗害」。南米やアフリカでオーストラリアで起きた「洪水」。オーストラリアでは洪水の前に大規模な山火事もあった。今、世界は新約聖書に記された「ヨハネの黙示録」の世界を体現しているようではないだろうか。

「未来が視える」「未来から来た」とか「神や精霊の声が聞こえる」「守護霊や謎の力が教えてくれる」と言った霊能者及び預言者たちはこの状況で何をしていたのだろうか。これほど世界を揺さぶる出来事を、まさかわからなかった訳ではあるまい。当然マスクやトイレットペーパーが無くて行列になんて並んではいないだろう。転売で一儲けでもしたかな?神の名を語り不思議な力を持つ者なのだから一刻も早く発表して世界中の人間を救うべきだったのではないだろうか。これほどSNSやWEBが発展した世の中だ、函館の片隅で呟いたって今じゃ世界中に発信される。それを活用しない手はない。しかしながら、政府や謎の組織によってリアルタイムで邪魔されていたのかもしれないが、先立って警告をしていた聖者はいなかったようだ。

さて、そんな中2011年頃から世界各地で謎の音が確認されているのはご存知だろうか。ヨハネの黙示録に登場する、世界の終焉を告げるラッパの音「アポカリプティック・サウンド」と呼ばれるこの音。YouTube等でもUPされているので是非確認して欲しい。金属がこすれるような、重いドアが開くような、なんとも不気味な音が空から響く。ヨハネの黙示録では世界の終わりを迎える時、7人の天使がラッパを吹くとされており、2011年頃から確認されている現象なので、もうとっくに7回以上ラッパは吹かれているようだ。

そもそも天使がラッパを吹くとどうなるのかと言うと…

「第一のラッパ」で血の混じった雹と火が地上に降ってきて地上の三分の一と木々の三分の一と、すべての青草が焼けてしまう。オーストラリアではあの大規模な山火事の後に雹が降ってたな…。でも、これは戦争のことかなぁ。

「第二のラッパ」で燃える山のような物が海に落ちて海の三分の一が血に変わり、海の生き物の三分の一が死に、すべての船の三分の一が壊される。ミサイル?隕石?核実験?ああ、第二次世界大戦か…。それにしても「第二のラッパ」の時点で相当なダメージじゃない?

続きまして「第三のラッパ」で「ニガヨモギ」という星が落ちてきて川の三分の一が苦くなり、多くの人間が死ぬ。こちらは有名でしょう。「ニガヨモギ」はウクライナ語で「チェルノブイリ」。言わずと知れた1986年のあの事件。まぁ実際には「ニガヨモギ」はあっちの言葉で「ポリン」または「ポルイニ」。「チェルノブイリ」は「オウシュウヨモギ」。近似種なだけで一緒にするのはこじつけだったりする。このような強引な解釈が世界に広がっているから怖い。

さらに「第四のラッパ」では太陽の三分の一、月の三分の一、空の星の三分の一が壊れちゃって、全ての明るさが三分の一。昼も夜も三分の一が明るくなくなる。これは解釈が難しい。昼の三分の一が暗くなって。夜も三分の一が暗くなる?中国・韓国でおこっているスモッグ、高濃度のPM2.5汚染かな?ずっと真っ白状態みたいだからね。日照時間無いよね。

「第五のラッパ」。星が1つ地上に落ちてきて、底なしの淵まで通じる穴を開けて「アバドン」を呼び出す。額に神の印のない人達を襲い、苦痛を五カ月間与える。はい、この「アバドン」さん。前に紹介したとおり「蝗」を大量に引き連れて登場。「蝗害」だね。前半の星のくだりはわからないけど。

やっと「第六のラッパ」。もうここまで来なくても。人類は滅亡してるんじゃないだろうか。「第六のラッパ」が吹かれると、四人の天使が解放されて、彼らは二億人の騎兵隊を引き連れて、その馬の口から出る火と煙と硫黄で人間の三分の一を殺す。これは噴火かな?戦争かな?兎に角、天使エグイ。神の使いは決して人間の味方ではないな。そう言えば「コロナウイルス」はSARSと近いウイルスだけど、分子が「4つ」違ってて、この分子にある「4つ」違いは自然に起きるものではないそうで、だから「コロナウイルス」は人工的に作られたものだ。ってウワサがあるね。これが「四人の天使」なら「馬の口から出る火と煙と硫黄」は肺炎よる咳、熱?飛沫感染?コロナの感染者は全世界で33万(3/24現在)。感染者が二億人とかにならないよう祈る。

最後に「第七のラッパ」。世界に最終的な終末が訪れる。悪魔は神との戦いに敗れ、神に選ばれなかったすべての人々が死ぬことになる。最後の審判ってやつか。そもそも相当数の人間死んでるよね。人間は悪魔としてみなされているね。これは生き残るの相当厳しいね。容赦ないわ。

「ヨハネ黙示録」は解釈の仕方なんていくらでもあるし。時代や国によっての訳し方で全然違ったりもするのから面白い。さてさて時系列的にいくと今は「第六のラッパ」が鳴らされた後なのだろうか。100日後に死ぬワケではないだろうが、生き方を考え直したいものだ。