BURNING ROCK FESTIVAL (バーニングロックフェスティバル) 2019 ギャラリー

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本誌に載せきれなかった写真を掲載しております。

フェスレポート

今年もやってまいりました!BURNING ROCK FESTIVAL!!
このフェスを今年もclub COCOAで見られることを本当に嬉しく思います。
ちょうど台風と重なるのではないかと心配していましたが、当日は台風一過で晴天!ライブ日和でしたねー。
今年は第10回で節目となる開催。期待しない方が無理ってもんですよ!

会場を見渡すと明らかに去年よりたくさんのお客さん。
主催の蝦子さんにご挨拶をしたところ、「本当に台風がすぎてくれて助かりました。」と安堵の表情。
期待を裏切らない。いや良い意味で裏切ってくれた。そんな熱のこもったパフォーマンスに魂震えましたね。
多少お酒のトラブルはあったようですが、お客さんや演者で協力して対応。
そんなトラブルも「ロックフェスっぽくなってきたじゃない」と笑ったお客さんが印象的でしたねー。

初ライブの学生バンドから古株のバンド、弾き語りやスカバンドと函館のあらゆる音楽が集結して、またそれを愛するお客さんたちがいて。
私はこの空間をその場にいる全員で共有している一体感を感じるのがすごい好きなんです。
それこそがライブの醍醐味だと思うので、まだライブとか行ったことのない方に是非感じて欲しいですね!

このフェスのラストはやはり「THE☆EBISTARS」。主催の蝦子さんは今年も紀子Tシャツ着用でした。
ラストの時間(0:00すぎ)まで残るお客さんたちは、どこかスッキリした表情でステージを見守ります。
私は去年CDを買って聴き込んだ甲斐があって一緒に口ずさめるくらいになっていました。
CDで聴いていたものを生音で聴くリアル感はやはりたまらんですな!
カメラマンのくせに途中からカメラなんて構えてないですよね笑
こうして盛況のまま今年のバーニングロックフェスは幕を下ろしました。
いやーよかった!ココアが無くならなくてよかった!またこのフェスに来れてよかった!音楽は偉大です!

Editor: コータ=ザッカーバーグ